投資で失敗した話 1/4|ソフトバンクグループの株で大損失

こんにちは。かまくらパパです。

積み立て投資は、精神的にかなり楽です。

毎月コツコツ資産が増えていくのを眺めるだけで、心が安定します。

……本来は。

ただ、当時の僕はその安定感ゆえに、ある感情が芽生えてしまいました。

それが 「退屈」 です。

積み立て投資についての記事はこちら↓

目次

結論:積み立て投資の退屈さを埋めにいくと、判断が一気に雑になります

「積立は順調だから少しくらい大丈夫」

「少しは自分で運用してる感覚が欲しいよね」

そんな軽い気持ちで手を出したのが、ソフトバンクグループの現物株でした。

はじめに断っておきますが、ソフトバンクグループの株が悪い訳ではありません。

全ては私の未熟さゆえの結果です。

また、ソフトバンクグループは2026年1月1日付で1株を4株に分割しております。

当時の価格で書いているので、現在の株価とは乖離していますが参考としてご覧ください。

数ヶ月の値動きを見ただけで、相場を分かった気になった

当時のソフトバンク株は、

数ヶ月にわたって 10,000円前後を行ったり来たり していました。

それを見て、僕はこう思います。

「これはしばらく似たような相場が続くはず」

そして立てた作戦がこちらです。

  • 株価が10,000円を割ったら買う
  • そして10,000円以上に戻ったら売る

今思えば、あまりにも安直です。

でも当時は「ちょっと遊んでみるか」と思い手を出してみました。

予定通りに買えたのに、シナリオは数日で崩壊

2021年5月。

狙い通り 10,000円を少し割ったところで100株購入。

「10,000円に戻ったらすぐ売って利益確定だな」

そんな余裕すらありました。

ところが数日後、株価は 9,650円まで一気に下落。

ここで冷静になれればよかったのですが、

僕が取った行動はナンピン買いでした。

ナンピン買いとは、価格が下がったタイミングで買い増しを行い、取得単価を下げようとする手法です。

ただし、下落が続くと損失が拡大しやすいため注意が必要です。

「ここで買い増せば、戻った時に倍の利益になるな」

デメリットは完全に無視して、さらに 100株を追加購入。

ここから株価は戻ることなく、ズルズルと下落を続けていきます。

含み損は、お金以上にメンタルを削ってくる

毎日、ソフトバンクの株価をただ確認するだけの日々でした。

売る勇気もなく、ただ見ているだけ。

時々入る数千円の配当金を見ては、

「これ、損失を埋めるのに何十年かかるんだろう…」

と定期的に絶望。

積み立て投資はなんとか維持させており、資金も確保していましたが、

それ以外の資金は買い増しでほとんど底をついて、他の投資もできません。

気持ちはどんどん重くなっていきました。

その後、ソフトバンクグループの株価はついに5,000円ほどにまで下がってしまいました。

人生イベントは、含み損を待ってくれない

2022年6月。

奥さんと結婚式を挙げることになり、結婚式の前金が必要になりました。

そこで改めて現実と向き合います。

この株を売却する以外に、前金を準備する手段は嫁に借りるくらいしかありません。(出来るわけありません、、、)

そして、泣く泣く 損切り。

損失は 約100万円 でした。

「そのうちすぐに戻るだろう」

そう思っていましたが、

1年経っても株価は戻らず、

まさか 半値近くまで下がるなんて全く想像していませんでした。

その後のソフトバンクグループの株価

皮肉なことに、AIバブルとも言える昨今の波に乗って、

2025年10月ソフトバンクグループの株価は 27,000円以上を記録しました。(現在でいうと6,900円相当)

「結婚費用、なんとか捻出してでも持っておけばよかったな…」

これは今でも定期的に後悔してます。

まあ、結果論ですし、そんな価格になるまで持ち続けられる性格でもないんですけどね。笑

積み立て投資の安定感に気づき、個別株から距離を置いた話

ソフトバンク株であれこれ悩んでいる間も、

積み立て投資の方は淡々と、そして着実に育っていました。

毎月決まった金額を積み立てているだけなのに、

資産は少しずつ増えていく。

個別株の値動きに一喜一憂するよりも、

インデックスをコツコツ積み立てた方が、

安定して資産を増やせる。

このとき、はっきりとそう実感しました。

これを機に、個別株は一切買わなくなりました。

ただ、それでも心のどこかで、

「少しの投機(ギャンブル)性」は欲しくなってしまいます。

そこで手を出したのが、

投資信託のブル・ベア型ファンドでした。

少額で、

ちょこちょこと買うだけ。

――この時は、

まだ大きな問題だとは思っていませんでした。

しかしこの行動が、

後に自分史上最大の失敗へとつながる

謎の投資理論を生み出すことになります。笑

次の話では、

もう一つの「退屈が生んだ失敗」 について書いていきます。

これらの経験が、積み立て投資に対する向き合い方や考え方を大きく変えることになります。

反面教師としてご覧頂けると幸いです。

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この記事を書いた人

鎌倉在住の30代会社員パパです。
新NISAを活用して投資しつつ、家族との暮らしを大切にしています。
お金と生活をちょっと楽にする話を書いています。
お酒が趣味です🍺

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