こんにちは。かまくらパパです。
これまで、ソフトバンク株への個別投資、
そしてブル・ベア型ファンドへの投資について書いてきました。
一見すると別々の失敗に見えますが、
今だからこそ、はっきり分かることがあります。
この最終話では、
両方の失敗に共通していた本質と、
それでも僕を救ってくれた投資、
そして「認知の歪み」という落とし穴についてまとめます。
前回の記事はこちらからどうぞ↓

今だから言える、両方の失敗に共通していたもの
ソフトバンクもブル・ベアも、
実は本質的には同じ失敗でした。
- 調べずに雰囲気で買う
- 自分の都合のいいように未来を予想する
- 下がっても「すぐ戻る」と思い込む
- 資金管理ができていない
- 感情(恐怖・希望)が判断を狂わせている
特にブル・ベア型は、
- 分配金なし
- 長期保有に不向き
- 償還という明確なタイムリミットあり
と、個別株よりも危険な要素が多かったです。
それでも救ってくれたのは「積み立て投資」でした
こんな大失敗している中でも救いだったのは、
NISAのインデックス積み立て投資が、ずっとプラスで育っていたことです。
過去に売買して得た利益と合わせると、
- ソフトバンクのマイナス
- ブル・ベアのマイナス
これらを、ほぼ帳消しにするほどの含み益に育っていました。
結果として、
派手な売買よりも、
何も考えずに続けていた積み立て投資が、
一番安定して資産を増やすことが出来ていました。
本当に、積み立て投資の強さを痛感しました。
今回のような「認知の歪み」は誰にでも起こる
ここで改めて振り返りたいのが、
「認知の歪み」についてです。
認知の歪みとは、
物事を客観的ではなく、自分に都合よく解釈してしまう思考のクセのことです。
僕はもともと倹約家で、ギャンブルもしないタイプでした。
そんな僕でも、
「負けを取り返したい」
「この理論はいけるはず」
という思い込みから、
週20万円積み立てるほど、金銭感覚が狂っていました。
投資で起こりやすい認知の歪み
投資では、
次のような認知の歪みが起こりやすくなります。
- 株価が上がる情報だけを集めてしまう
- 都合の悪い未来を考えなくなる
- 損を確定したくなくて判断を先延ばしにする
- ここまで投資したからと引き返せなくなる
怖いのは、
本人は「冷静に考えているつもり」な点です。
知識や経験があっても、
感情が絡むと判断は簡単にズレてしまいます。
認知の歪みは、誰にでも起こり得ます。
だから、この歪みを起こさないための仕組み作りが投資では大切なんだと感じました。
積み立て投資が認知の歪みを抑えてくれた理由
インデックス積み立て投資は、
- 売買の判断をしない
- タイミングを考えない
- 感情が入り込む余地が少ない
という仕組みです。
「考えなくても続けられる」こと自体が、
認知の歪みへの最大の対策でした。
結果的に、僕を救ってくれたのは、
退屈で地味な投資でした。
この経験からの学び
- 退屈を埋めるために投資(投機)するとロクなことがない
- 相場は自分の都合では動かない
- 複雑な理論ほど脆い
- インデックス積立は最強
- 自分の判断は平気で間違う
そして何より、
「償還」という単語は二度と忘れないでしょう。笑
大失敗の先にあったもの
こうして振り返ってみると、
僕が遠回りしながら学んできたことは、
分かりきったようなシンプルなことばかりでした。
相場に近道や裏技はありません。
焦りや退屈をごまかそうとした瞬間に、
足元をすくわれてしまいます。
一方で、
地味で退屈な積み立て投資こそが、
人生の土台を静かに支えてくれていました。
派手な成功よりも、
「続けた人が勝つ」世界だったんだと、
今では心から思います。
この失敗談が、
どこかで同じように悩んでいる誰かの、
ブレーキや気づきになれば嬉しいです。
そして僕自身も、
これからは欲と不安と距離を取りながら、
コツコツと積み立て投資を続けていきたいと思います。
投資を始める上で証券口座の選び方もこちらでまとめていますので、ぜひご覧ください!

お読み頂きありがとうございました!


コメント